困ったお客様を変えることはできるか?
ナイトワークをしているとお客様とのトラブルや面倒で困ったタイプのお客様に出会うことも多くなります。しかし、そんな人たちでもお店に来てくれてお金を落としていけば大切なお客様。テーブルに着きたくないと思っても、そうはいきません。 そんな困ったお客様と出会った時の対処法とそんなお客様の育て方をお伝えします。意外と良いお客様に化けることもあるので、切り捨てちゃうのは勿体無いですよ!
今日はそんな困ったお客様の特徴を説明します。
エッチ目的のお客様
ナイトワークの女性を軽く見ている人が今の時代でもそれなりにいますので、簡単にエッチできると勘違いしているお客様もいます。
こういった人は「セックスをしないとお店に来ないよ」と匂わせて誘うことも多く、ことあるごとに誘ってきます。お店で接客をしていても、下ネタを差し込んできたり、「2人で抜けようよ」とアフターの誘いをかけます。
ケチなお客様
キャバクラなどでは基本のセット料金以外は払いたがらず、女の子にもドリンクをあげないタイプのケチなお客様は、稼げずお店も儲けを出しにくい面倒な客です。お店以外のシーンでは社会的地位に合ったプライドや見栄でお金を使うこともありますが、お店ではココなら大丈夫といわんばかりにケチを前面に出してきます。
キャバ嬢に対してケチ自慢をしてきたり、他のお店での「値切った」「安く済ませた」武勇伝を語る人もいるようですので厄介です。
おさわりをするお客様
セクキャバなどではともかく、キャバクラやスナックなどでのおさわりは厳禁です。
しかし、その区別がついていないお客様も結構多く、このタイプのお客様はお酒が入るとそんなルールはお構いなしになっておさわりをしてくる男性も多くなります。
アルコールは気を大きくするだけでなく、性的な欲求も高めることがあります。更に酔いが進んで泥酔状態になれば勃たなくなりますが、ほろ酔いの状態だとほど良く元気になってしまうのです。
それ以外にも触ろうとする他、自分の性器のそばに手を置かせようとしたり自分の体に触れさせようとすることもあります。
これは世の中的には立派なセクハラなのですが、残念ながらナイトワークではやっていいことだと錯覚しているお客様は一定数います。