色恋営業よりも友達営業の方が成功する?

営業のコツは「友達」になること?

口説き目的のお客様、つまり「色恋」を求めてくるお客様への対応は、色恋営業(口説けそうで口説けない)で引っぱって時間を稼ぐことができます。

しかし理想は、色恋営業で時間を稼いでいる間に、違う楽しみ方(癒しや友達としての自分)を見つけてもらい、色恋を卒業し友達営業に切り替えることが長続きする秘訣です。

口で言うのは簡単ですが、口説き目的のお客さんは非常に厄介です。本気だったりすると一筋縄ではいかないんです。ただ「色恋」だけに頼ってしまうと、そのほとんどが3ヶ月〜半年もてば良いほうです。

この口説き目的のお客さんを、良いお客さんへとシフトチェンジさせる技術を身につけれると、月収100万円以上稼げるキャバ嬢になれます。

今日はそのテクニックをご紹介します。

色恋営業には限界がある

  • 「キャバ嬢とエッチしたい!」
  • 「いくら払ったらセックスさせてくれる?」
  • 「キャバ嬢と真剣に恋愛したい!付き合いたい!!」
  • 「枕営業してくれないかな?」

こんな感じで疑似恋愛、ラブロマンスを求めているお客さんは大勢いますが、このようなお客様が「この子が恋人になることはない」と気づかれてしまうと、関係が切れてしまいます。

するとお客様は、他のキャストへ指名替えしたり、お店を変えます。

なので口説き客には、切れる前に色恋から卒業してもらう必要があります。

自分のお客様になっても早めの段階で「友達」に切り替える準備をしましょう。

徐々に友達へと移行

キャストは仕事なので恋人のフリをするのは当然ですが、お客様に優しくしたり、さも特別扱いしているかのように装います。結果お客様が「この子が恋人になるかも」と勘違いしてしまうわけです。

「貴女は大切な人だけど、今はまだ付き合えるような状況ではない」という事を、日ごろから遠回しに伝えるようにしてポジティブすぎる考えを上手に抑制しておきます。

長期で持続する「友達営業」

口説く以外の楽しみ方を再認識し、あなたの女性の部分だけではなく、人間性に魅かれているお客様になれば、長く付き合える良好な人間関係が作れます。

仕事のできるキャストは、このように口説き客が一度切れて戻ってきた的な、友達に変身を遂げた質の良いお客様をたくさん抱えています。

一番厄介なはずの口説き客を、自ら育てて良いお客さんへと変身させているのが一流のキャバ嬢です。失敗を繰り返しながら、自分にあったやり方や感覚を掴んでいきましょう。