クレジットカードを作りたい時に気をつけるポイントとは?

カードの審査にはポイントがあります

クレジットカードの申請をすると、カード会社は申請した人が信用できるかどうか、詳しく情報を得て審査に入ります。

具体的には安定した収入があるという点ときちんと支払いをする能力と誠意がある、この2点が重要な点となります。

今日はこれがナイトワークでは具体的にどういう点を指すのか考えてみます。

お店の営業形態と年数

カードの審査で重視されるのが、「どんなところに勤めているか?」ということです。ナイトワークの中でも法人企業で複数のチェーン店なのか、個人が経営している店かによって、審査の通りやすさは異なります。

例えば銀座などで長く高級クラブを営業しているお店は、それなりに経営がしっかりしているとみなされるでしょう。逆に、ころころ店名を変えたり、実績が数か月だったりする会社だと、お店の信用はあまりないと思われてしまうかもしれません。

働く女性向けにアリバイ会社を置いている店もありますが、書類に書いた情報に虚偽があるとバレると、まず審査は通りませんし、アリバイ会社についてはカード会社もある程度情報を収集しているのでバレる可能性が結構あります。非常にリスクが高い方法ですので、使うのはやめておきましょう。

「みんなしているよ」などと、罪の意識なくアリバイ会社を利用しているような店は、質が良い店とは言えませんので、もっと意識の高いお店に移ることをおすすめします。

本人に対する在籍確認

アルバイトよりも正社員の方が、審査の通りはよいです。しかし、長く安定して勤めている職場なら、OKの会社もあります。

キャバ嬢の場合「個人事業主」扱いではありますが、基本的に出勤日数が多い方が正社員に近い扱いをしてもらえます。

本当に勤めているかどうかを確認するために、勤務先に電話して確かめるのが在籍確認ですが、カード会社とは名乗らず、ただ単に「○○さんはいらっしゃいますか?」と確認します。

本人が不在でも、「今席を外しています」などと答えられれば、お店に勤めている証拠とみなされます。ナイトワークの人の場合、源氏名でも対応してくれる会社もあるようですが、念のため、店長やお店の人に「確認の電話がかかってくるかも」と話しておくといいかもしれません。

本人の信用情報

その人自身が信用できるかどうか、信用情報は詳しく調べられます。借金や料金の未払い・延滞などがあれば、それらはすべて信用情報機関に記録されています。
 
今まで一度も未払いや延滞をしたことがないと言う人は、安心していいでしょう。