審査に通りにくい人ってどんな感じ?
どうしたらカード会社の審査に通りやすくなるかを判断するには、「自分がカード会社の審査員の立場だったら」と考えてみることでわかってくるものです。
あなたは、どういう経歴の人を信用しますか?
今日はクレジットカードの審査に通りにくいキャバ嬢の特徴を説明します。
カードNGな4つのタイプの女性
- 勤め先が長続きしない
- 頻繁に引っ越しする
- ブラックな履歴がある
- カードを持ったことがない
ひとつの勤め先を数か月~1年程度で次々に替えている人と、何年も続けて働いている経歴がある人のどちらが信頼できるかと聞かれれば、断然後者です。
お店を短期で辞めることにはやむを得ない事情があるにせよ、カード会社がいちいち言い分を聞いてくれるわけではありません。
今のお店に勤め始めてまだ数か月なら、上の条件と同じように、信用度が低いと思っておいた方がいいでしょう。クレジットカードを作るなら、何年か働いて実績を作ってからの方が通りやすくなります。
引っ越しが多い人も、「何かトラブルがあったのでは?」「頻繁に引っ越すのは、度々トラブルを起こしているからでは?」と疑いを招きかねません。実は勤務年数同様に居住年数も審査における重要ポイントです。
少なくともカードを作るまでは、度重なる引っ越しはやめておきましょう。
キャッシングやカードローンの利用履歴はあってもよいのですが、今現在未返済の残高が残っていると、審査に引っかかる危険性大です。なぜなら、「他で借金をしているのにカードを作ろうとしている」→「お金に困っている」→「いざというときの支払い能力が十分でない」と推測されてしまうからです。
30代40代になってからカードを作ろうとして、それまでに一切カードの使用履歴がないと、審査を通らない可能性が高くなります。
このタイプの人は、過去にブラックな事故を起こして、5年の経過を経て履歴が消えた人と、区別がつきにくいからです。
一般的には、20代のうちにクレジットカードを作る人が多いため、ある程度年齢がいってから始めて利用するとなると、「何かあるのではないか?」と勘繰られてしまうのです。だからと言って審査に絶対に落ちるわけではありませんが、そうした理由で審査に通らないこともあることを考えれば、やはり出来るだけ早いうちにカードデビューをしておいた方がよさそうです。
カード会社が何よりも恐れるのは「貸し倒れ」です。クレジットカードとは、いわばあなたを信用して、カード会社がお金を立て替えてくれるシステムと言えます。
万が一にも踏み倒されることがないよう、どのカード会社も慎重に見極めて審査するのです。