良いお客様に育てる
ナイトワークでは困ったお客様が来ても、あからさまに避けることは出来ません。だからと言って困ったお客様の言いなりになるのではなく、上手くあしらって身を守りつつ良いお客様へと育てることが必要です。
男性スタッフに相談するなどの方法もありますが、まずは自分で対処することが基本となります。
エッチなお客様への対応
ナイトワークをしている以上、色恋を求めるお客様に出会わないことはないでしょう。上手くあしらえずに流されると仕事に支障が出るため、安易に安請け合いしないことが大切です。
エッチなお誘いを受けたら、明るくさらっと「エッチはしないよ」と言う点をしっかりと伝えましょう。
「これだけ通ってんだから、店外でデートしようよぉ」なんて、かけたお金の分、モトを取ろうとガツガツしてくるお客様もいます。ひどい場合は「明日からもう指名しないよぉ」なんて迫られたら、断りにくい気持ちはわかります。
こういうことがトラブルに発展することもあるので、こちらからおねだりをたくさんしたり、高いプレゼントを受け取るのは避けた方が良いでしょう。
駆け引きもこじれる原因になることがあります。確かに断って来てくれなくなったら困りますが、きっとエッチ目的で来ている場合には目的を達成しても来なくなる可能性が高いものです。
ケチなお客様への対処法
お金を使ってくれないお客様も自分に惚れてくれたら使うようになるかも知れません。
お客様がケチだからそっけなくするのではなく、反対に温かくお迎えして自分に夢中にさせましょう。ドリンクをたまに貰えたら、少しオーバーなくらいに喜ぶようにします。
コツとしては事前にスタッフに相談して、ドリンクをもらえなかったら早々と他の女の子と入れ替えをしてもらうよう裏で頼んでおくと良いでしょう。
またケチなお客様の場合は特にお店の外で会うのも基本的には避けておきます。
味をしめると来店しなくなるリスクが他の困ったお客様より高いです。
おさわりは防御
ナイトワークのお店は女性に触れるもの、と勘違いをしているお客様には、物理的に触れない状況を作ってさりげなく防御します。
隣の席に着いた時も、お客様に体全体を向けるようにすると体は自然に離れるのがコツです。反対に自分からお客様の手を握ってしまうのも効果的です。お尻や胸を触らせるくらいなら手ぐらいは我慢するというのも一つのやり方です。
